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2020/10/23 <ほけんリーグブログ>介護保険制度について(プロ保険選手 森山)

皆さんこんにちは。
EMPRO Risk Management株式会社の森山です。

最近寒くなってきましたね。
私もびっくりですがあと2か月程でもう2020年も終わりですね。
いろんなことがありましたが残り1か月半引き続き健康に気を付けていきましょう。

今回のブログでは年々意識が高まりつつある介護について大まかにご紹介したいと思います。

① 介護保険制度について

介護保険制度は2000年に創設されました。
創設当初の認定者は230万人程度から現在では約670万人の方が認定されております。

40歳以上の方は介護保険料の負担が義務化されます。
介護保険の対象となる方は第1号保険者と第2号保険者に分けられます。

第1号保険者
65歳以上の方で受給要件は要介護状態、要支援状態になります。
保険料は原則年金からの天引きになります。

第2号保険者
40歳~64歳までの方。
受給要件としては要介護(要支援)状態が老化に起因する疾病による場合に限定されます。
医療保険料と一体で保険料は徴収されます。

実際に介護状態になった場合どのような流れで介護サービスの申請をすればよいのかをご説明します。

まず初めに市区町村の窓口に要介護(要支援)の認定申請を行います。
申請の際に65歳以上の方は「介護保険の被保険者証」、第2号保険者の方は「医療保険の被保険者証」を持参するようにいたしましょう。

申請後市区町村の認定調査員がご自宅を訪問し体や心の状況について本人や家族に聞き取り等を行い調査いたします。
又、かかりつけ医に意見書の作成をしてもらいます。
調査後「介護認定審査会」により審査を行いどの程度の介護が必要か判定し認定されます。
認定には要介護1~5、要支援1~2になります。
ここで注意が必要なのは40歳~64歳の方は要介護(要支援)状態が特定疾病によって生じた場合に限られます。

認定結果は30日以内に市区町村から届きます。
その後ケアプランをそれぞれの認定レベルにより作成しサービスの利用を開始いたします。

②介護要因は男女により異なる

男性の要因
1位 脳血管疾患(脳卒中)
2位 認知症
3位 高齢による衰弱

女性
1位 認知症
2位 高齢による衰弱
3位 骨折・転倒
※「内閣府令和元年高齢社会白書」より

ここで注目したいのは女性の3位になっている「骨折・転倒」です。
女性は閉経を迎えるとホルモンバランスが崩れ女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏により骨を作る動きが衰え、骨粗しょう症になりやすく骨粗しょう症による骨折が増えているのが現状です。
これに関連して大腿骨付近の骨折には特に注意が必要です。
大腿骨付近を骨折すると歩行困難と寝たきりの状態になることがあり介護の重症化、寿命が平均よりも短くなる等の危険が増すと言われております。
10月~3月は寒さで体が縮こまることもあり大腿骨付近の骨折が4月~9月に比べて2割程度増加すると言われております。

以上今回は介護保険制度と男女別の介護要因について触れさせていただきました。

日ごろから予防を心がけるとともに万が一介護状態になった際の備えも必要となってきます。弊社では介護保険も多数取り扱いがございますのでお気軽にご相談ください。

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