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2021/02/12 <ほけんリーグブログ>妊娠してからでも医療保険の加入は間に合う?

医療保険への加入を希望する女性は多いですが、妊娠中の場合は、医療保険への加入を断られてしまうケースがあります。また、帝王切開など、妊娠に関連する手術を受けた場合、医療保険は使えるのでしょうか。本コラムでは「妊娠・帝王切開は死亡保険・医療保険ではどのように扱われるか」をご説明したいと思います。

妊娠していると、なぜ生保加入が難しいか?

妊娠は病気ではないのに、妊婦は生命保険(医療保険・死亡保険)の加入を断られることがあります。契約できても、妊娠中に生保に申し込むと、条件付の契約になってしまうこともあります。(しかし、後述しますが、保険商品によってはこの限りではありません)。

■なぜ断られることがあるのか?
妊娠中、女性のからだは非常にデリケートな状態になりますよね。妊娠高血圧症候群など、妊婦特有の症状が出る、あるいは流産の危険性などで管理入院するケースもあります。また、帝王切開など、妊娠に関する手術が必要になるリスクもありますね。

そして、日本においては珍しいですが、出産で亡くなるリスクもあります。そのため、医療保険などの一部の保険商品において、妊婦は「健康リスクの高い申込者」と判断されてしまうのです。

■どんなことが保障対象外になる
「子宮部位や、出産関連の疾病・手術」。具体的には帝王切開、流産・早産、妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群、子宮外妊娠などが保障対象外になります。

以上は、異常妊娠・異常分娩ですので、条件付きでなければ、医療保険の受給対象になります。つまり、妊娠前から加入している方は医療保険の受給対象です。

生保は妊娠前に加入しておくほうが良い

妊娠中ならまだしも、出産後の女性が通常の死亡・医療保険に入ろうとした場合にさえ、加入に条件が付くケースがあるのをご存知でしょうか? 基本的に通常分娩後、産後1ヶ月経過すれば通常通りに生保加入は可能です。しかし、異常妊娠・異常分娩だった場合は加入に条件が付いてしまいます

結婚したら加入する、もしくは妊活をはじめる前に加入しておくことで、健康状態などの諸条件が良好であれば、条件なしでスムーズに生保加入が実現します。前述ですが、条件付きでなければ、子宮・出産関連の病気・手術であっても医療保険の受給対象になるので安心です。

そして、女性向けに開発された妊娠・子宮関連に手厚い保険商品も存在します。こうした商品は女性特有の子宮筋腫・子宮がん・乳がんなどの場合、入院日額が上乗せされるなど、大きなメリットも付帯しますので、結婚前であっても検討する価値のある商品でしょう。

帝王切開には医療保険は使えるの?

公的健康保険の場合、異常分娩は医療処置や手術が必要な状態ですので、3割負担が適用されます。また、収入によって高額療養費制度で限度額を超える支払いを免除してもらうことも可能です。

民間の医療保険においては、妊娠する以前、もしくは一定の週数までに加入している保険であれば保障対象となります。そして、商品数は少ないですが、妊娠後に加入できる女性向けの保険商品もあるので、もし生保加入する前に妊娠が判明したら検討してみましょう。

■異常分娩でも給付金が受給できる
自然分娩は健康保険の適応とならないため、出産一時金にてその費用負担の穴埋めをしていただくことになりますが、帝王切開などの異常分娩の際は手術一時金が受給可能です。

また、帝王切開以外にも医療保険の支払い対象となるケースはありますので、ご出産の際には退院時に診療明細書をご覧いただき、「公的保険適用内」のものが無いか確認してみると良いかと思います。

まとめ

「妊娠・帝王切開は死亡保険・医療保険ではどのように扱われるか」をご説明しました。結論としては「妊婦は健康リスクの高い申込者と判断されてしまうので、生命保険や医療保険の加入を断られてしまったり、条件がついてしまうことがある」「妊娠前に加入していたら帝王切開などの異常分娩や、異常妊娠に関しては保障される」「妊娠後に加入できる女性向けの保険商品でも保障される」ということでした。実際に妊娠・出産に関する給付金のお支払い件数は非常に多い為、結婚したら、できるだけ早い時期に生命保険(死亡保険・医療保険)に加入することが肝心だと思います。

妊娠・出産後は家族が増え、生活費や教育費などもかかってくるため、より将来の事を具体的に考える必要があると思います。弊社では、将来いくらそのようなお金がかかるかなどを顕在化させるライフプランニングを経て、必要な保険は何かをご提案しておりますので、ぜひお気軽にお問合せいただければと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。

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